2015年 1月 の投稿一覧

札幌映画館事情

映画ネタが続きますが、シネコンが誕生する前に数多くあった映画館について書いてみたくなったので、雑誌『O.tone Vol.51』の特集記事「映画で僕らは大人になった。」を元にまとめてみました。
(☆マークが現在も営業中の映画館)

<大通~すすきの>

○東宝日本劇場

札幌で1番大きい洋画の一番館でしたが、20年位前は平気でよくわからない組み合わせの2本立てとかもやってました。観た作品は『スター・ウォーズep1』しか思い出せん…。

○三越名画劇場

ホテルアルファ(現ホテルオークラ)の地下にあったミニシアター。なんとなく年配のお客様が多そうな印象でしたが、『山の郵便配達』を観そこねて以降、結局1度も足を踏み入れる機会のないまま閉館となりました。リクライニングシートがすごく良かったらしい。

○札幌東映劇場/東映パラス/シネスイッチ札幌

シネスイッチのみ『天国の口、終わりの楽園。』で一度だけ。すり鉢状の座席が観やすかった。

○マリオン劇場

オープン当初は普通のミニシアターで『エドワードII』や『シューティング・フィッシュ』等を観ましたが、途中から微エロ+ムーブオーバー館に路線変更。ティント・ブラス、『ミッション・クレオパトラ』『カレンダーガールズ』『イン・ザ・カット』、時々『プラダを着た悪魔』みたいな。観に行くことはありませんでしたが、密かに次に何を上映するかは気になってました(^_^;)

☆ディノスシネマズ札幌劇場
(旧:スガイシネプレックス札幌劇場)

「札幌初のシネコン」という触れ込みでリニューアルされましたが、『デッドマン』観た時は隣りのシアターの音漏れがすごくてガックリ。でも、2大シネコン(シネマフロンティアとユナイテッドシネマ)が上映をためらう作品をマメに拾ってくれるので助かってます。(特にガエル出演作品)『英国王のスピーチ』は、札幌地区でまさかの独占上映!

○ロッポニカ札幌

36号線に面したビルに入ってたような気がするが、よく覚えていない…。

○イメージガレリオ(シアターキノ)

イメージガレリオといえば『ストリート・オブ・クロコダイル』『ファンタスティック・プラネット』、エルフィンランド(居酒屋)。そしてカウンターチェアみたいな椅子がとにかく座りにくかった!同じ長栄ビルでシアターキノになってからは『こうのとり、たちずさんで』を観ました。

○札幌ピカデリー

ここでは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』1本しか観てません。

○東宝公楽

邦画をあまり観ないので、こちらで観たのは『陰陽師』だけかも…。映画館よりCGがショボかったことしか覚えてない。

<中島公園>

○ジャブ70ホール

学生時代によく通ってた映画館。
戸川純の主演監督作品目当てで『ワンルーム・ストーリー』を観に行ったら、危うく貸切になるところでした。
しかしこの作品で覚えてるシーンといえば、田口トモロヲとの濃いめの絡みと、医学書読みながら歩いてたら交通事故にあう→たまたま開いたページがモザイク満載(女性器の写真?)→通りがかった男子学生が「うおーすげえ」って感じで拾う…みたいなくだらないシーンだけだったりする…。

▽2に続きます

蠍座閉館

昨年末12月30日に蠍座がついに閉館。オープン当初からお世話になっていた者としては、最後にもう一度行きたかったけれど、映画を観る時間がとれず入口を撮影するだけとなってしまいました。残念ですが…。

結局最後に観たのは『ウォーター・ウォー』。最近は忙しさから少し足が遠のいてましたが、蠍座で数々の名作に出会えたことは確実に視野を広げるきっかけを作ってくれたと感じています。

あらためて蠍座で観た映画を思い出してみると、あれれ?蠍座で観たのか、スガイで観たのか、キノ?それとも他のミニシアター?結構ごっちゃになってて覚えていないものです。
なんとか思い出せたのは以下の作品達。

アマロ神父の罪
アモーレス・ペロス
アンダーグラウンド
ウォーター・ウォー
エレファント
花樣年華
霧の中のハリネズミ
グリーンマイル
グロリア
ショコラ
スイート・シックスティーン
ストレンジャー・ザン・パラダイス
Dear フランキー
ドニー・ダーコ
25時
ノッキン・オン・ヘヴンズドア
バタフライ・エフェクト
ヒストリー・オブ・バイオレンス
マイノリティ・リポート
マグノリア
マッチ工場の少女
まぼろし
ミックマック
メメント
雪に願うこと
雪の女王
ロゼッタ

館主の田中次郎さんといえば、スガイ時代も『七人の侍』や『髪結いの亭主』『覇王別姫』とか観に行った記憶があります。

観に行けなかったことを後悔してるのは、『ピンク・フロイド ザ・ウォール』とパゾリーニ特集。あ、でも『ソドムの市』じゃなくて『テオレマ』や『奇跡の丘』ですよ、念のため…。

そして最後に上映する外国映画が『ロゼッタ』というのがまたニクい(^_^;)
いや、これ観に行った当時は同じように年末で、お客さんが5~6人しかいなくて、内容とともに非常に印象に残った作品ではあったのですが。

なにはともあれ18年間お疲れ様でした。